アブラナ科野菜の種蒔き・育苗培養土「勝太郎」【30L】【特許品】 [TBG-KT030]
アブラナ科野菜の種蒔き・育苗培養土「勝太郎」【30L】【特許品】
[TBG-KT030]
販売価格: 1,480円(税別)
(税込: 1,628円)
重み(送料換算重量): 15kg
■特徴
- 勝太郎はピートモス、鹿沼土、バーミキュライト、パーライト、ゼオライトなどを混合し初期成育に必要な肥料分を配合した、アブラナ科野菜の育苗用に東京農業大学土壌研究室で開発された園芸用育苗培土です。
- さつき栽培の用土として使われてきた鹿沼土にはアブラナ科野菜の根こぶ病の休眠胞子を吸着捕捉して発病を抑制する能力があります。この「勝太郎」には栃木県鹿沼地域に分布する鹿沼土の中でも、特に根こぶ病休眠胞子の吸着能力が強い鹿沼土が使用しています。
- 根こぶ病の休眠胞子を吸着する能力により育苗時に根こぶ病用殺菌剤を使用することがなく、減農薬及び収穫量アップにつながる画期的な培土です。さらに苗が本圃に定植された後は、ゼオライトが土壌の保肥力を高めます。
- 勝太郎はその他の資材を追加することなく、そのまま使える便利な培養土です。プロ用の培養土ですが、ご家庭でもプランターなどで気軽に使える園芸用土です。アブラナ科野菜に限らず、その他の葉菜類、トマト、、キュウリ、ナス等の果菜類全般にもお使いいただけます。
- 初期肥料添加済みですからそのまま何も加えず使用できます《N170-P1000-K300(mg/1L)》
■アブラナ科の野菜とは?
- アブラナ科の野菜には菜の花、からし菜、キャベツ、ブロッコリー、ケール、カリフラワー、芽キャベツ、ダイコン、ハクサイ、カブ、コマツナ、チンゲンサイ、ワサビ、カイワレダイコン、クレソン、コールラビ、タアサイ、タカナ、ミズナ、メキャベツ、ラディッシュなどがあります。
- アブラナ科の野菜特有の辛味成分であるイソチオシアン酸塩成分には、体内の解毒酵素の働きや抗酸化力を高める効果が知られており、抗がん作用があることも知られています。
- またアブラナ科野菜はビタミンCやA、食物繊維、カルシウムなども豊富ですので、ガン予防にはさらに効果が期待できます。
■使用方法
- 育苗養ポット、プラグ用にその他の土を混ぜず、お使いください。
- プランターには底石を敷き詰めたあと、培養土を入れてお使いください。1袋30Lで65cmプランター2つ分取れます。
- 初期肥料は入っておりますが、作物によって適宜追加してください。
■使用上の注意
- 根こぶ病対策用として、開発されたプラグ用育苗培土ですが、農薬ではないので苗を植えつける本圃には必要に応じて、根こぶ病に有効な殺菌剤を散布して下さい。
- (根こぶ病とネコブセンチュウによる根コブは似ていますが別の病害で、それぞれの対策が必要です)
- これまでに根こぶ病が発生した圃場では、土壌改良や施肥改善など適切な防除対策を講じた上で「勝太郎」をお使い下さい。
- 他の育苗培土や、土などと混合して使うことはお止め下さい。
- 作業効率を良くする為、使用前に充分潅水して下さい。
■原料と成分
原材料 | ピートモス、鹿沼土、ゼオライト、パーライト、苦土石灰 | |
pH(H2O) | 6.0〜6.5 | |
電気伝導率(EC) | 0.7mS/cm | |
密度 | 0.4g/cc | |
肥料添加量 | 窒素(N) | 0.25g/L |
リン酸(P2O5) | 1g/L | |
カリ(K2O) | 0.7g/L | |
適用野菜 | ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、チンゲンサイ他、アブラナ科の野菜(トマト、ナス、キュウリなど果菜類などにもご利用頂けます。) | |
「全国土の会」認定資材 特許番号:第2999183号、第3004630号 |
■内容量
充填時容量30L(約12kg)
アブラナ科野菜の種蒔き・育苗培養土「勝太郎」【30L】【特許品】
[TBG-KT030]
販売価格: 1,480円(税別)
(税込: 1,628円)
重み(送料換算重量): 15kg