濃縮 ケイ酸水溶液 S-C【1L】－吸収しやすい活性ケイ酸ゾル水溶液－ [TKSS-SC01]

■活性ケイ酸ゾル水溶液とは？

・本品は特殊な製法でケイ酸を抽出し、葉面と土壌に散布できるようにした濃縮ケイ酸水溶液です。
・含まれるケイ酸は活性化したケイ酸ゾル。植物に吸収されるにはこのケイ酸ゾルでなければなりません。
・ケイ酸の重要性というのはプロ農家さんには周知のことです。
・特にイネ科の作物の倒伏防止にケイ酸補給は欠かせません。
・しかしこのケイ酸というのはじつは植物にとって非常に吸収しづらいのです。
・それはケイ酸自体が他の物質（アルミニウム、鉄など）と結合し、安定した状態になっているから。
・植物に吸収されるにはケイ酸単体の不安定な活性状態になっている必要があるのです。
・その点、このケイ酸水溶液は、ケイ酸が「活性ケイ酸」となっており吸収力が高いため、効果が期待できる製品です。
・特に、トマト、キュウリ、イチゴ農家さんなどには欠かせない資材となっております。

■特長

・葉面散布、灌水、灌注用のケイ酸資材です。
・植物活性栄養補給液として葉物、果実類、果樹類、いろいろな作物に使用できます。
・活性珪酸ゾル主成分（320mg/L含有）で、灌水、葉面散布することにより即効性が期待できる製品です。
・ケイ酸は倒伏軽減効果が期待できます。
・ケイ酸ゾル化した主成分が光合成を促進して植物の生理を整え、根、葉、茎を丈夫にし、耐病性、耐虫性を高めます。
・根腐れ防止、連作障害の土壌改善効果があり、収穫物の品質向上に貢献します。

■規格

・活性珪酸ゾル主成分：320mg/L含有
・主な成分：二酸化ケイ素（SiO2）
・pH：約7〜7.5
※二酸化ケイ素はアニオン種でポリケイ酸イオンの一種です。
※有機JAS適合資材ではありません。

■使用方法

葉面散布：100〜200倍希釈液を散布
使用量：
10a（約300坪）あたり…希釈液300L
10平方メートル（約3坪）あたり…希釈液3L
散布回数：月3回程度（7-10日間隔）

土壌灌水：原液を満遍なく撒ける水量（1平方ｍにつき水1-2Lほど）に混合する
使用量：
10a（約300坪）あたり…原液5L〜10L
10平方メートル（約3坪）あたり…原液50ml〜100ml
散布回数：月3回程度（7-10日間隔）

■注意事項

・微量要素を吸着しやすいので単用でお願いします。
・やむを得ず他剤と混用する場合は、混合と同時に流して使い切ってください。
・ご使用後は密封して直射日光を避けて保管してください。
・有効期限はありません。

■内容量

1Lボトル