[軽] 高酸度-醸造酢(酸度15%)一般農業園芸用【20L】【食用可・食品加工用】 [TKW-HDV15-20]
[軽] 高酸度-醸造酢(酸度15%)一般農業園芸用【20L】【食用可・食品加工用】
[TKW-HDV15-20]
販売価格: 4,129円(税別)
(税込: 4,459円)
重み(送料換算重量): 20kg
この商品は軽減税率の対象です。
商品詳細
・種籾の消毒に。
・pHの調整に。
・窒素過多の改善に。
■畑に食酢を撒く?
農業では昔から酢がよく使われてきました。酢を撒くと病気が減り、よいものが収穫できます。原理がわからなくとも農家さんは経験的に酢を撒くとよい作物が取れることを知っていたのです。
農業用で使われている酢には米酢、玄米酢、リンゴ酢などの醸造酢や乾留によって得られる木酢、竹酢、モミ酢などがありますが、いずれも酢酸や有機酸が主成分となっています。
酢酸成分についてはどの酢も変わりまりませんが、含まれる有機酸は原料によって異なり、この違いが植物に与える効果に違いを与えています。
■高酸度醸造酢とは?
スーパーで売られている酢の酸度(酢酸濃度)は5%内外ですが、この高酸度醸造酢は酸度が15%となっています。高濃度ではありますが、醸造(酢酸菌による)によって作られていますので、安全安心です。
食酢には天然由来の酢酸、有機酸が豊富に含まれこの酢酸や有機酸が、植物体内の窒素代謝を高め消化する働きをします。天候不順になると光合成ができなくなり植物体内に窒素が溜まりますがそんなとき食酢をかけると植物体内の窒素が消化され、糖度が増し、病気に対する抵抗力がつくわけです。
■食酢は特定防除資材
《酢が防虫効果をもたらす仕組み》
植物の葉は健康なときは弱酸性ですが、これが窒素過多になるとアルカリ性に傾きます。するとそれを虫がかぎつけてたかります。そこで酢をかけると葉の表面のpHも下がり、葉の内部の窒素も消化されるので、虫に対しての忌避効果が表れるのです。(食酢が特定防除資材に指定されている理由)。
《病害防止・防除》
食酢に含まれる酢酸は殺菌効果があります。しかし、この殺菌効果を狙うには相当濃い濃度で撒かなければなりません。当然植物・作物にも影響(薬害)がでます。
食酢を撒くのは殺菌効果ではなく、悪玉菌を抑制し有用微生物がよく働けるよう、微生物相をリセットするために使う、と考えるといいでしょう。
■食酢は混合可能
食酢は酸性のため、いろいろな物質をよく溶かしますので、その他の資材と混合して使われることも多いようです。肥料や農薬とも混合可能です。
■こんなときに食酢
・硝酸が溜まってしまった野菜やホウレンソウに
・日照不足で代謝不良になったとき
・日照不足で有機酸が不足したとき
・窒素過多で虫が付きやすくなったとき
■使用効果
・クエン酸回路に働き代謝を進める
・植物の新陳代謝を活発にします
・酢に含まれる糖分、アミノ酸が微生物の餌となり有用微生物を繁殖させます
・土中での微生物が活発になり根張りが良くなります
・農薬と併用することで薬効を高めます
農家ではこの酢に黒砂糖と焼酎を混ぜた「ストチュー(酢糖酎)」を畑にまくことがよく行なわれています。
■殺菌剤として使うには?
当製品は高酸度です。通常の食酢は5%弱、この製品は15%の酢酸濃度がありますので20倍程度の濃い濃度で撒けば殺菌効果が期待できます。殺菌効果は有用な微生物にも効いてしまいますが、一度リセットすることで、散布後に健全な微生物相を復活させることが可能です。
■使用方法
・通常使用では150-300倍液を葉面散布
・土壌微生物を増殖する場合は30倍液を潅注
・新葉展開時期及び開花期は1000〜1500倍以上の低濃度で使用すること。
《バラ科植物の病虫害防除例》
高酸度醸造酢 10cc
黒砂糖 20g
焼酎(25度) 100cc
尿素(発育促進) 20g
※これをストチュー(酢糖酎)といいます
これを100倍に水で薄めて葉面散布
予防時は2回/月、防除時は3回/3日おき
《窒素過剰の時の使用例》
1000〜1500倍液
※成り疲れの時は、液肥を混合する。
《灰色かび病防除》
500倍液を3回/7日おきに散布
《虫害防除》
食酢1リットル+キトサン10gを溶かしたものを300倍に希釈し散布
■水稲の雑草抑制
水稲の手ごわい雑草コナギは有機酸によって抑制効果があるとされます。
酢酸濃度が2-2.5%程度になるように散布します。
それ以上の濃度だと稲にも影響が出るので、濃度は守ってください。
この食酢HDVの酢酸濃度は15%ですので、7倍〜8倍希釈で2%前後の酢酸濃度になります。
■仕様
名称:醸造酢
原材料:アルコール
酸度:15%
容量:20リットル
サイズ:縦320x横315x高さ280mm
有効期限:開封後1年
保存方法:直射日光を避け常温保存
《栄養成分:100g当たり》
エネルギー:45kcal
水分:85.1g
たんぱく質:0.0g
脂質:0.0g
炭水化物:0.1g
灰分:0.0g
無機質ナトリウム:0mg
食塩相当量:0g
有機酸:14.8g
有効期限:開封後1年
保存方法:直射日光を避け常温保存
※酸度15%とは酢酸濃度が15%ということです。通常のお酢の3倍の濃度があります。
《分析規格》
酸度(酢酸換算):15.1±0.1(W/W%)
食塩:含まず
pH:2.17(分析値例)
Brix:7.6(分析値例)
比重:1.022(分析値例)
アルコール:0.5(V/V%)以下
■ご注意
・酸性に弱い植物には気をつけて使用してください。小範囲で試用することをお勧めします。
・目に入らないようご注意ください。入った場合は速やかに水で洗ってください。
・pHの調整に。
・窒素過多の改善に。
■畑に食酢を撒く?
農業では昔から酢がよく使われてきました。酢を撒くと病気が減り、よいものが収穫できます。原理がわからなくとも農家さんは経験的に酢を撒くとよい作物が取れることを知っていたのです。
農業用で使われている酢には米酢、玄米酢、リンゴ酢などの醸造酢や乾留によって得られる木酢、竹酢、モミ酢などがありますが、いずれも酢酸や有機酸が主成分となっています。
酢酸成分についてはどの酢も変わりまりませんが、含まれる有機酸は原料によって異なり、この違いが植物に与える効果に違いを与えています。
■高酸度醸造酢とは?
スーパーで売られている酢の酸度(酢酸濃度)は5%内外ですが、この高酸度醸造酢は酸度が15%となっています。高濃度ではありますが、醸造(酢酸菌による)によって作られていますので、安全安心です。
食酢には天然由来の酢酸、有機酸が豊富に含まれこの酢酸や有機酸が、植物体内の窒素代謝を高め消化する働きをします。天候不順になると光合成ができなくなり植物体内に窒素が溜まりますがそんなとき食酢をかけると植物体内の窒素が消化され、糖度が増し、病気に対する抵抗力がつくわけです。
■食酢は特定防除資材
《酢が防虫効果をもたらす仕組み》
植物の葉は健康なときは弱酸性ですが、これが窒素過多になるとアルカリ性に傾きます。するとそれを虫がかぎつけてたかります。そこで酢をかけると葉の表面のpHも下がり、葉の内部の窒素も消化されるので、虫に対しての忌避効果が表れるのです。(食酢が特定防除資材に指定されている理由)。
《病害防止・防除》
食酢に含まれる酢酸は殺菌効果があります。しかし、この殺菌効果を狙うには相当濃い濃度で撒かなければなりません。当然植物・作物にも影響(薬害)がでます。
食酢を撒くのは殺菌効果ではなく、悪玉菌を抑制し有用微生物がよく働けるよう、微生物相をリセットするために使う、と考えるといいでしょう。
■食酢は混合可能
食酢は酸性のため、いろいろな物質をよく溶かしますので、その他の資材と混合して使われることも多いようです。肥料や農薬とも混合可能です。
■こんなときに食酢
・硝酸が溜まってしまった野菜やホウレンソウに
・日照不足で代謝不良になったとき
・日照不足で有機酸が不足したとき
・窒素過多で虫が付きやすくなったとき
■使用効果
・クエン酸回路に働き代謝を進める
・植物の新陳代謝を活発にします
・酢に含まれる糖分、アミノ酸が微生物の餌となり有用微生物を繁殖させます
・土中での微生物が活発になり根張りが良くなります
・農薬と併用することで薬効を高めます
農家ではこの酢に黒砂糖と焼酎を混ぜた「ストチュー(酢糖酎)」を畑にまくことがよく行なわれています。
■殺菌剤として使うには?
当製品は高酸度です。通常の食酢は5%弱、この製品は15%の酢酸濃度がありますので20倍程度の濃い濃度で撒けば殺菌効果が期待できます。殺菌効果は有用な微生物にも効いてしまいますが、一度リセットすることで、散布後に健全な微生物相を復活させることが可能です。
■使用方法
・通常使用では150-300倍液を葉面散布
・土壌微生物を増殖する場合は30倍液を潅注
・新葉展開時期及び開花期は1000〜1500倍以上の低濃度で使用すること。
《バラ科植物の病虫害防除例》
高酸度醸造酢 10cc
黒砂糖 20g
焼酎(25度) 100cc
尿素(発育促進) 20g
※これをストチュー(酢糖酎)といいます
これを100倍に水で薄めて葉面散布
予防時は2回/月、防除時は3回/3日おき
《窒素過剰の時の使用例》
1000〜1500倍液
※成り疲れの時は、液肥を混合する。
《灰色かび病防除》
500倍液を3回/7日おきに散布
《虫害防除》
食酢1リットル+キトサン10gを溶かしたものを300倍に希釈し散布
■水稲の雑草抑制
水稲の手ごわい雑草コナギは有機酸によって抑制効果があるとされます。
酢酸濃度が2-2.5%程度になるように散布します。
それ以上の濃度だと稲にも影響が出るので、濃度は守ってください。
この食酢HDVの酢酸濃度は15%ですので、7倍〜8倍希釈で2%前後の酢酸濃度になります。
■仕様
名称:醸造酢
原材料:アルコール
酸度:15%
容量:20リットル
サイズ:縦320x横315x高さ280mm
有効期限:開封後1年
保存方法:直射日光を避け常温保存
《栄養成分:100g当たり》
エネルギー:45kcal
水分:85.1g
たんぱく質:0.0g
脂質:0.0g
炭水化物:0.1g
灰分:0.0g
無機質ナトリウム:0mg
食塩相当量:0g
有機酸:14.8g
有効期限:開封後1年
保存方法:直射日光を避け常温保存
※酸度15%とは酢酸濃度が15%ということです。通常のお酢の3倍の濃度があります。
《分析規格》
酸度(酢酸換算):15.1±0.1(W/W%)
食塩:含まず
pH:2.17(分析値例)
Brix:7.6(分析値例)
比重:1.022(分析値例)
アルコール:0.5(V/V%)以下
■ご注意
・酸性に弱い植物には気をつけて使用してください。小範囲で試用することをお勧めします。
・目に入らないようご注意ください。入った場合は速やかに水で洗ってください。
ご注意
製造元 | キューピー醸造株式会社 |
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