土壌還元消毒用資材|エコロジアール【20L】【送料無料】農薬ではないエタノール資材|日本アルコール産業【日祭日の配送および時間指定不可】 [TJA-ECAL020]
土壌還元消毒用資材|エコロジアール【20L】【送料無料】農薬ではないエタノール資材|日本アルコール産業【日祭日の配送および時間指定不可】
[TJA-ECAL020]
販売価格: 3,435円(税別)
(税込: 3,778円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
エコロジアールの成分はエタノールですが、このエタノールで殺菌をするものではなく、希釈した低濃度エタノールを土壌に投入することでこれを利用する土壌微生物が増殖して酸素が消費され、土壌中の環境が無酸素(還元)状態となることで病原性の土壌微生物などを減少・死滅させる資材です。従来の糖蜜やフスマを使った土壌還元消毒と同じ原理です。
■特長
・土壌消毒において禁止された臭化メチルに代わる資材として有望。
・クロルピクリン、ダゾメット、D―Dなどに比べ割高ですが、農薬ではないため安全に作業ができる。
・土着微生物はある程度維持されるため、病原菌による再汚染を長期間抑制できる。
・深層部まで処理が可能。
・土壌内の好気性条件への回復が早い
・エタノールは農薬ではないので、成分数のカウントには含まれない。
・臭気、汚染のリスクが少ないため住宅地や公共施設の近隣でも使いやすい。
・雑草抑制効果もあります。
・10aあたりのコストは20〜30万円ほどかかりますが、処理作業および処理後の後の安全性や効果などを考えるとリーズナブルです。
■土壌消毒の仕組み
1.低濃度エタノールを土壌に潅水処理し、土中深くまで低濃度エタノールを浸み込ませます。
2.低濃度エタノールを潅水処理する前、または後に透明フィルムで土壌を被覆し、太陽熱で地温を上げることで土壌微生物を活発化させ、土中の酸素を消費させ還元状態にします。
3.このとき低濃度エタノールは微生物の餌としての役目を果たします。
4.無酸素還元状態になることで病原性の微生物を死滅させます。
※土壌中微生物の餌となるには低濃度2%以下でなければなりません。(濃ければ良いというものではありません)
※土壌還元初期に土壌中の空間を隙間なく低濃度エタノール液で満たす必要があります。
※散布後、表面を農業用ポリエチレンシートで2〜3週間ほど被覆することが必須です。
■事例
【低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒による抑制効果が認められた事例】
トマト、キュウリ、大根…ホモプシス根腐病
イチゴ、ピーマン、サツマイモ…青枯れ病、萎凋病
ほうれん草、チンゲン菜…半身萎凋病
サヤインゲン、インゲン…萎黄病、炭疽病
メロン、アスパラガス…褐色根腐病
レタス、ミズ菜、ヤマノイモ…根こぶ病
ルリトウワタ、スイカ…疫病、白絹病
花卉類(ストック等)…黒点根腐病
果樹(モモ、ウメ等)…ネコブセンチュウ
■使用方法
・施用必要量の計算:1000㎡×100L(*1)×1%(*2)÷65%=1,540L÷20L=77個となります。
(*1)土壌の性状で変わります。(*2)病状、作物種類、有機物併用で変わります。
・圃場整備:耕起しできるだけ均平にし、鎮圧します。潅水チューブを設置し、処理前日に全体必要水量の2割程度の潅水を行います。
・潅水設備:事前にポンプ能力(L/h)、エコロジアール投入設備能力(L/h)を確認してください。
・エタノール希釈、潅水処理:60〜120L/平方メートルの多量の水(エタノールは50〜200倍程度に希釈)を処理しますので、大型タンク、液肥混入器、用水直接導入、頭上潅水を用意してください。
・必要水量を投入し、表面に一定の水が浮いている状態を確認し、透明農ポリで被覆(処理前でも可能)して下さい。被覆後は土壌や水枕で抑え、水の蒸発や周辺への表面流出を防いでください。
・うね立て後にマルチングをした土手を作るのも有効です。
・太陽熱利用土壌還元処理:土壌の種類や季節によりますが、2〜3週間が必要です。深さ20cm以下の地温で30℃以上必要で高いほど効果的です。
・処理後の作業:透明農ポリを取り外します。土壌の深いところほど還元化され灰緑色で、特有の臭気がします。耕起する場合は、病害虫・雑草で汚染されないように、トラクターは良く洗浄してから作業してください。
・栽培する作物を播種・移植できる程度の水分があるか確認してください。
取扱い説明書:
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/ethanol_12.pdf
■成分
エタノール65%
その他の有機物0〜5%
水分30〜35%
製造:日本アルコール産業株式会社
※「エコロジアール」の技術的問合せは日本アルコール産業【0120-009-484】まで。
※本製品は有機JASには適合しません
■関連する特許
【特許第4436426号】
・土壌還元消毒方法、土壌消毒剤、土壌湿潤化消毒方法、土壌湿潤化消毒剤および土壌消毒剤灌注システム
【特許第5299264号】
・土壌還元消毒方法、土壌消毒剤、土壌湿潤化消毒方法、土壌湿潤化消毒剤および土壌消毒剤灌注システム
■ご注意
・エコロジアールはエタノール含有率が60重量%未満ですので、危険物には該当しません。したがって、危険物倉庫のような保管設備は不要です。
・エコロジアールは引火性がありますので、換気を良くし、火気に十分注意してください。
・エコロジアールには、引火する危険性がありますので、使い終わった空容器は、水で洗浄してください。
・希釈水は病害虫や雑草の混入を避けるため、最低でも農業用水基準を満たしている水を使用してください。
・使用時には、必要に応じて防護具を装着し、希釈する際は手袋をご使用ください。
・周辺環境への配慮:多量の水を処理しますので、周辺の田畑、住居、河川・湖沼などに流れ込まないようにしてください。
・一旦希釈したエコロジアールの水溶液は使い切るようにしてください。
・2%以下に希釈したエコロジアールは、誤飲や直接目や皮膚に触れても問題はありませんが、個人差もありますので、気分が悪いなど何か異常を感じたら、使用を中止し、医師に相談してください。
■内容量
20L
■特長
・土壌消毒において禁止された臭化メチルに代わる資材として有望。
・クロルピクリン、ダゾメット、D―Dなどに比べ割高ですが、農薬ではないため安全に作業ができる。
・土着微生物はある程度維持されるため、病原菌による再汚染を長期間抑制できる。
・深層部まで処理が可能。
・土壌内の好気性条件への回復が早い
・エタノールは農薬ではないので、成分数のカウントには含まれない。
・臭気、汚染のリスクが少ないため住宅地や公共施設の近隣でも使いやすい。
・雑草抑制効果もあります。
・10aあたりのコストは20〜30万円ほどかかりますが、処理作業および処理後の後の安全性や効果などを考えるとリーズナブルです。
■土壌消毒の仕組み
1.低濃度エタノールを土壌に潅水処理し、土中深くまで低濃度エタノールを浸み込ませます。
2.低濃度エタノールを潅水処理する前、または後に透明フィルムで土壌を被覆し、太陽熱で地温を上げることで土壌微生物を活発化させ、土中の酸素を消費させ還元状態にします。
3.このとき低濃度エタノールは微生物の餌としての役目を果たします。
4.無酸素還元状態になることで病原性の微生物を死滅させます。
※土壌中微生物の餌となるには低濃度2%以下でなければなりません。(濃ければ良いというものではありません)
※土壌還元初期に土壌中の空間を隙間なく低濃度エタノール液で満たす必要があります。
※散布後、表面を農業用ポリエチレンシートで2〜3週間ほど被覆することが必須です。
■事例
【低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒による抑制効果が認められた事例】
トマト、キュウリ、大根…ホモプシス根腐病
イチゴ、ピーマン、サツマイモ…青枯れ病、萎凋病
ほうれん草、チンゲン菜…半身萎凋病
サヤインゲン、インゲン…萎黄病、炭疽病
メロン、アスパラガス…褐色根腐病
レタス、ミズ菜、ヤマノイモ…根こぶ病
ルリトウワタ、スイカ…疫病、白絹病
花卉類(ストック等)…黒点根腐病
果樹(モモ、ウメ等)…ネコブセンチュウ
■使用方法
・施用必要量の計算:1000㎡×100L(*1)×1%(*2)÷65%=1,540L÷20L=77個となります。
(*1)土壌の性状で変わります。(*2)病状、作物種類、有機物併用で変わります。
・圃場整備:耕起しできるだけ均平にし、鎮圧します。潅水チューブを設置し、処理前日に全体必要水量の2割程度の潅水を行います。
・潅水設備:事前にポンプ能力(L/h)、エコロジアール投入設備能力(L/h)を確認してください。
・エタノール希釈、潅水処理:60〜120L/平方メートルの多量の水(エタノールは50〜200倍程度に希釈)を処理しますので、大型タンク、液肥混入器、用水直接導入、頭上潅水を用意してください。
・必要水量を投入し、表面に一定の水が浮いている状態を確認し、透明農ポリで被覆(処理前でも可能)して下さい。被覆後は土壌や水枕で抑え、水の蒸発や周辺への表面流出を防いでください。
・うね立て後にマルチングをした土手を作るのも有効です。
・太陽熱利用土壌還元処理:土壌の種類や季節によりますが、2〜3週間が必要です。深さ20cm以下の地温で30℃以上必要で高いほど効果的です。
・処理後の作業:透明農ポリを取り外します。土壌の深いところほど還元化され灰緑色で、特有の臭気がします。耕起する場合は、病害虫・雑草で汚染されないように、トラクターは良く洗浄してから作業してください。
・栽培する作物を播種・移植できる程度の水分があるか確認してください。
取扱い説明書:
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/ethanol_12.pdf
■成分
エタノール65%
その他の有機物0〜5%
水分30〜35%
製造:日本アルコール産業株式会社
※「エコロジアール」の技術的問合せは日本アルコール産業【0120-009-484】まで。
※本製品は有機JASには適合しません
■関連する特許
【特許第4436426号】
・土壌還元消毒方法、土壌消毒剤、土壌湿潤化消毒方法、土壌湿潤化消毒剤および土壌消毒剤灌注システム
【特許第5299264号】
・土壌還元消毒方法、土壌消毒剤、土壌湿潤化消毒方法、土壌湿潤化消毒剤および土壌消毒剤灌注システム
■ご注意
・エコロジアールはエタノール含有率が60重量%未満ですので、危険物には該当しません。したがって、危険物倉庫のような保管設備は不要です。
・エコロジアールは引火性がありますので、換気を良くし、火気に十分注意してください。
・エコロジアールには、引火する危険性がありますので、使い終わった空容器は、水で洗浄してください。
・希釈水は病害虫や雑草の混入を避けるため、最低でも農業用水基準を満たしている水を使用してください。
・使用時には、必要に応じて防護具を装着し、希釈する際は手袋をご使用ください。
・周辺環境への配慮:多量の水を処理しますので、周辺の田畑、住居、河川・湖沼などに流れ込まないようにしてください。
・一旦希釈したエコロジアールの水溶液は使い切るようにしてください。
・2%以下に希釈したエコロジアールは、誤飲や直接目や皮膚に触れても問題はありませんが、個人差もありますので、気分が悪いなど何か異常を感じたら、使用を中止し、医師に相談してください。
■内容量
20L
ご注意
お届けについて | この商品は路線便を使用するため日祭日の配送および時間指定はできません。 |
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